会報「都市」原稿 2016

京都市大学 校友会会報「都市」第三回執筆原稿

 

機親会   

機親会会長 松村慶一(S49機械卒)

平成27年度機親会理事評議委員会にて、第13期会長に選任されました 松村慶一(S49機械卒)です。機親会は現在在籍15384名(住所判明者)で構成しています。

平成27年度は、大上浩教授が工学部長に選任され、また機械工学科卒業の八郷隆弘様(S57卒)がホンダ技研工業㈱の代表取締役社長に就任されました。機械系学科が育んだこれまでの成果と思い皆様とお祝いしたいと存じます。

機親会事業はこれまでの取組を継続して、①新入学1年生を対象にした機械工学科ガイダンスのフレッシャーズキャンプ。②工学基礎セミナー(1年生対象授業)に卒業生有志(数名)を特別講師として派遣し、エンジニアとしてのアイデンティティの確立を助成 ③OB企業の特にものづくり工場など現場の見学紹介,支援 ④機械システム工学科卒業生と現役学生とによる企業での学業、専門性のパネルディスカッション交流会(Message)などなど多くの事業推進を実施してきました。 これからも現役学生とOBとの交流、現役学生への啓蒙として取り組んでいきます。武蔵工業大学からのDNAをこれからも育み、そしてこれからの新たなグローバルな社会人を育むための支援を進めていきます。

平成28年度では、入学式(平成28年4月2日)にはホンダ技研工業㈱八郷社長(S57機械卒)をお迎えし入学式にご挨拶を頂くとともに、座談会、機親会主催の懇談会の開催を計画しています。当日(土曜日)には皆様の積極的な参加を期待します。

社会で活躍している皆様OB各位からの現役学生への講義講師としての自薦を、また現在勤務している製造会社の工場見学などの推薦をお願いします。