機親会とは

本会は、正式名称を「東京都市大学機親会」と称し、現会員数約17,000余名を擁する同窓会です。

会員としては東京都市大学・武蔵工業大学(大学院を含む)の機械系学科(機械・生産機械・機械システム)及びその前身校の機械系学科の卒業生で構成されています。

設立以来80数年を超え、会員相互の親睦と互助、啓発を図り、あわせて母校の進歩発展に寄与することを目的として次の事業を行っています。

・ 会員相互の親睦、情報交換および見学会等の開催と助成
・ 総会(理事・評議員会)の開催
・ 機親会賞の授与
・ 東京都市大学校友会幹事等の選出
・ その他本会の目的に沿う一切の事業

会長挨拶

機親会会長 大谷眞一
(S51機械卒,S53生機院修)

 

 2021年度機親会理事評議委員会にて、第15期会長に選任されました 大谷眞一 (S51機械卒,S53生機院修)です.
 機親会は昭和9年(1934年)武蔵高等工科学校機械工学科が開設した年に学生会「機親会」として発足し85年を迎えております.現在,機親会は約17000名を超える(2021年3月末現在)卒業生で構成されています.機親会事業はこれまでの取組を継続して,①新入学1年生を対象にした機械工学科・機械システム工学科ガイダンスのフレッシャーズキャンプへの支援 ②工学基礎セミナー(1年生対象授業)に卒業生有志(数名)を特別講師として派遣し,エンジニアとしてのアイデンティティの確立を助成 ③卒業生所属企業の特にものづくり工場など現場の見学紹介と支援 ④機械システム工学科卒業生と現役学生とによる企業での学業,専門性のパネルディスカッション交流会(Message)などなど多くの事業推進を実施してきました.
昨年よりのコロナ禍の中,現役学生たちの受講スタイルは緊急事態宣言の発令・解除に影響され大学に登学できない状態が続いております.また機親会活動においても役員会が対面で開催できないことが多いため事業運営も円滑に進められない状況ではありますが,これからも現役学生と卒業生との交流,現役学生への啓蒙として取り組んでいきたいと考えております
このような状況下では,機親会と機械工学科・機械システム工学科の教職員との意見交換を密にして,現役学生にとってより有意義な支援を模索していく所存でおります.
何卒今後とも会員各位の大きなご協力とご支援をお願いいたします. (2021年8月記)