会報「都市」原稿 2015

■機親会
会長 九田 一久 (S46機械)

 平成26年度の機親会の活動報告ですが、27年度以降も従来通りの活動に加え、校友会からの資金援助を加えて活動を活発化する予定です。

 機親会の活動経費は主に機械系学生の卒業時の会費と卒業生からの寄付によっています。近年は学内の役員の努力により高い納入率を維持しております。今後もこの仕組みを継続し、更に寄付金募集の機会を増やす計画です。

 また、26年度よリ校友会から活動資金補助が得られる様になったので平成27年度以降は活動規模の拡大も可能となると思われます。

 1. 理事・評議員会を7月26日に開催し年度事業計画、予算等を審議・承認した。 2. 機械系2学科のフレッシャーズ・キャンプへの支援と機親会活動の紹介を行った。 3. 機親会奨励賞と奨励金を機械系学生会で顕著な活動を行った機親会学生会、F-SAEチ一ムの2団体に贈呈した。 4. 3月の学位授与式において、機械系学科から推薦された学生と修士に対して機親会賞を贈呈した。(機械科、学部:吉原顕人、修士:河内茂樹:機械システム、学部:宮田将吾、修士:小山健太郎) 5. 5月28,29日に開催された機械工学科の工学基礎セミナーにOB講師として姫野正樹氏(H3機械、京王電化工業代表取締役)を推薦した。 6. 11月1日に開催の機械システム卒業生と学生の交流会(Message)を補助した。 7. 11月4日に富士電機(株)の川崎工場の見学会を開催した。(参加者28名) 8. 機械系研究室に各1万円を補助した。