学生への支援活動

①新入生対象フレッシャーズキャンプでの記念品授与

 新1年生に対し、機械系学科における学習内容説明、教職員及び院生を含む在校生との交流を図る目的のフレッシャーズキャンプ(FC)において、記念品(製図用消しゴム)を授与した。

 

記念品に同封した挨拶

機械工学科および機械システム工学科の新入生の皆様,ご入学おめでとうございます.東京都市大学には機械系学科の卒業生による同窓会『機親会』があります.『機親会』は約17,000名の会員を擁し,会員相互の親睦および母校の機械系学科の学生を支援することを目的として運営されております.機親会は,設立して本年で84年目を迎えます.みなさまとともに,歴史を刻み,これからの新しい時代を育んで行きたいと思います.

 新入生の皆様には,本学機械工学科および機械システム工学科の入学への歓迎の意を込めて,ささやかですが機親会より記念品を提供させて頂きます.新入生の皆様が東京都市大学で有意義な学生生活を送られることを心よりお祈り致します.

機親会 理事一同

 


◆2022年度機械工学科におけるフレッシャーズ・キャンプ

理工学部機械工学科は,2022年4月7日(木)に,フレッシャーズ・キャンプ(以下FCと表記する)を実施した.コロナ禍になる前に実施していた,1泊2日のFCとは異なり,コロナウィルスの感染防止を目的として,学内において1日間のFCを実施した.

 当日は,9時30分に21C教室に集合し,初めに,槇主任教授の挨拶.次に西部教務委員より,履修科目の説明を行った.続いて,小林准教授より,機械工学科が認定を受けているJABEE(日本技術者教育認定機構)プログラムに関する説明を行い、続いて白木教授より自校教育に関する講義を行った. その後,11B(AB組)および11C(CD組)教室に移動し,パスタタワー大会を行った.初めに競技概要および規定に関する説明行い,各教室数班に分かれた1年生は,各班で打合せしながら練習を行った.お昼休みをはさみ本番に移った.最初は,少なかった会話も徐々に弾み,班内で熱心に話し合い,試行錯誤しながら,パスタタワーの製作に取り組んでいた.高さは,もちろん評価の対象ではあるが,使用したパスタの質量も考慮した評価点により順位を決めた.参考までに,AB組の高さの最高は1380mm,CD組は1610mmであった.競技後は各班の高さと評価点が発表され,得点の高い班が表彰され大いに盛り上がった. 次に,上級生らによる,クラブ,団体の紹介が行われ,FCを終了した.終了後も多くの1年生が残り,上級生との間で熱心な質疑応答を行っていた.最初は,大変口数が少なかった1年生も,FCが終わるころには,多くの友人ができ,楽しく会話する姿があった.やはり,FCは生で行うものであることを痛感した.FCの目的の一つは,友人を作ることであり,今回,宿泊はできなかったが,その目的を達成することができ,大変有意義であった.最後に,今後の1年生の成長およびコロナ禍が収束して皆が元の大学生活に戻ることを切に祈念する.

2022年4月20日  理工学部機械工学科1年B組クラス担任佐藤秀明

 

 

◆2022年度機械システム工学科おけるフレッシャーズ・キャンプ

コロナ禍における新しい形のフレッシャーズキャンプ

2022年4月7日(木)と8日(金)の二日間で,機械システム工学科のフレッシャーズキャンプ(以下,FC)を実施しました。従前の泊り掛けのFCとは異なり,新型コロナウィルスの感染防止を念頭に二日間各日とも日帰りの新しい形のFCとなりました。

一日目はお台場の東京国際交流大学村でガイダンスと日本科学未来館の見学を実施しました。ガイダンスでは機械システム工学科の研究室・教員の紹介のほか,新入生最大の関心事である単位の取り方,機械システム工学科が認定を受けているJABEE(日本技術者教育認定機構)の説明を行いました。その後,日本科学未来館に移動して最新テクノロジー,地球環境,宇宙の探求,生命の不思議などに関する常設展を見学しました。

 二日目はみなとみらいのパシフィコ横浜で飛行距離を競う室内紙飛行機大会を実施しました。新入生は各々が製作した競技用紙飛行機を手に会場に集合し,まず紙飛行機の飛び方の調整法について説明を受けます。その後,実際に紙飛行機を飛ばしてはその様子を観察し,飛び方に応じて主翼・尾翼をわずかに曲げて調整を繰り返します。最初はどの学生もなかなか真っすぐに飛ばず,急上昇して天井に激突するものや,きりもみして墜落するものばかりです。それでも友達と相談をしながら何度か調整を加えると段々とうまく飛ぶようになり,多くの学生らがその過程を楽しんでいました。最後に行われた競技では会場の端から端までの30mに迫る大記録を出した学生が優勝を勝ち取りました。

 最初はぎこちなかった新入生たちもFCが終わるころには打ち解けた様子で談笑する姿が伺えました。新入生にとって,このFCが今後の大学生活の助けになる実りの多いものであったことを願うとともに,彼らの今後の大いなる飛躍を期待しております。

理工学部 機械システム工学科 教授 宮坂明宏

 

 

②工学基礎セミナー(1年生対象授業)に卒業生有志(数名)を特別講師として派遣し、エンジニアとしてのアイデンティティの確立を助成

機械工学セミナーテーマ:大学時代を振り返って,今の自分の仕事を語る

年度

講 師

所 属

卒年

研究室

2017年

宇佐見兵衛 氏

東芝機械(現:芝浦機械(株))

1997

機械材料研究室(院)

 

板橋 成政 氏

日本トムソン(株)

同上

同 上

2018年

中川 裕太 氏

(株)ジャムコ

2015

機械材料研究室(学)

 

横山 隼 氏

(株)総合車両製作所

2015

機械材料研究室(院)

2019年

永嶋 充 氏

(株)大林組

2009

機械材料研究室(院)

2020年以降

新型コロナのため中止

 

 


③課外活動団体への支援

 機親会では,学生のより実践的で深い学びのため,課外活動団体への支援を行っております.

●機親会学生会

・2021年活動報告内容

2021年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い主にオンラインでの活動となりました。

対面活動ができない中でも各個人によるライントレーサーの作成やOBによるオンライン講習会を開くなど精力的に活動を行いました。またVIVIWARE社が主催する子ども向けのロボコンのお手伝いや参加をさせて頂きました。

写真1 実験中
新入生講習会にてArduinoを使ってLEDが光る回路を作成し、
実験を行っている様子。
(機親会学生会会長が前に立ち説明をしている)

・2022年活動報告内容

2022年度は昨年出来なかったロボコンへの出場や大型ロボットの制作を目標に活動する予定です。メンバー各個人の色をロボットとして表現できたらと思います

 

 

 

 

写真2 メンバー集合写真
メンバー全体としてはこの倍以上いる。
右上が顧問の土方先生、下中央が2022年度学生会会長。

写真3  VIVITA ROBOCON ロボット
ロボコン参加にあたって作成したロボット。
ロボット初心者ながら知恵を絞って形にした。

 

●MITECH Racing

東京都市大学学生フォーミュラチーム Mi-Tech Racingは毎年9月に行われる全日本学生フォーミュラ大会に第1回大会(2003年)から参加しています。 

・2021年度の活動内容

2021年度大会は現地開催が中止となり、オンラインでの静的審査のみの開催であった。総合では60チーム中32位とあまり振るわなかったが、自動車工業会会長賞をいただくことができた。

この賞は、全ての静的審査に参加し、書類提出遅延ペナルティーのないチームに送られる賞であり、オンラインミーティングのみで活動を続ける状況下では、持っている力を出し切った結果(シミュレーション技術の向上や車両全体を仮想空間で走行させる方法等)であると思っている。

今後は実際の車両との比較検証を行う予定である。

 

 

④2021年度機親会賞受賞者

2022年3月25日の学位授与式にて、機械系2学科から推薦される人物・学業優秀な大学院生および学部学生各1名に、機親会賞(賞状および副賞)を授与した。

大学院 機械専攻機械工学科領域 上田名奈子
  機械専攻機械システム工学領域 中村 輝
理工学部 機械工学科 高橋 枝里
  機械システム工学科 工藤 巧士

 

 

 

国際会議等派遣支援

2021年度の下記11名の国際会議発表者に対し、交通費等の一部支援を行った。

No. 申請日 発表者氏名 学部・領域名 指導教員名 大会開催日時 大会名
1 2021.9.15 佐藤良磨 機械工学領域 丸山恵史 2021年12月13日〜16日 Materials Research Meeting2021
2 2021.12.15 長田祐貴 機械工学領域 藤間卓也 2021年12月13日〜16日 Materials Research Meeting2021
3 202112.15 髙木凌 機械工学領域 藤間卓也 2021年12月13日〜16日 Materials Research Meeting2021
4 2022.1.14 澤橋泰介 機械システム工学領域 宮坂明宏 2022年2月26日〜3月4日 33rd International Symposium on Space technology and Science
5 2022.1.14 西村純 機械システム工学領域 宮坂明宏 2022年2月26日〜3月4日 33rd International Symposium on Space technology and Science
6 2022.1.14 星井憲太 機械システム工学領域 宮坂明宏 2022年2月26日〜3月4日 33rd International Symposium on Space technology and Science
7 2022.1.17 榎海星 機械システム工学領域 田中康寛,三宅弘晃 2021年12月12日〜15日 IEEE CEIDP (Conference of Electrical Insulation and Dielectric Phenomena) 2021
8 2022.1.17 佐藤孔亮 機械システム工学領域 田中康寛,三宅弘晃 2021年12月12日〜15日 IEEE CEIDP (Conference of Electrical Insulation and Dielectric Phenomena) 2021
9 2022.1.17 青木宏憲 機械システム工学領域 田中康寛,三宅弘晃 2021年12月12日〜15日 IEEE CEIDP (Conference of Electrical Insulation and Dielectric Phenomena) 2021
10 2022.1.17 遠藤和樹 機械システム工学領域 田中康寛,三宅弘晃 2021年12月12日〜15日 IEEE CEIDP (Conference of Electrical Insulation and Dielectric Phenomena) 2021
11 2022.1.17 斉藤奈穂 機械システム工学領域 田中康寛,三宅弘晃 2021年12月12日〜15日 IEEE CEIDP (Conference of Electrical Insulation and Dielectric Phenomena) 2021